2015–11–07 (Sat) 00:28
前回の記事
ブライスアウトフィット製作記 ~ドール服素材探しのコツ ①~の続きです。
本稿ではパーツについてお話します。
3. パーツを収集するNote1: 目立つ部分のビーズはスワロフスキーを使用する例えばこの胸辺りようなデザインを表現する場合、アクリルビーズだと反射が少なく、沢山付けてももさっとしてしまいます。
↓

その為、コストはかかりますが、形さえ希望のものがあれば、できる限りスワロフスキー社のビーズを使用します。


当然、通常のジュエル部分もスワロフスキーを使用します。
Note2: 特徴的なデザイン部分はネイルパーツを使用する案外ネイルアート用のメタルパーツって、種類が多くサイズも小さいものが多いです。
例えば今回、胸とハットに飾るフレームパーツはこちら↓

この上に、爪止めした本物の宝石を飾る予定。
お袖のリボンの中央にアクセントを入れるため、こちらのフレームも用意してみました。↓

いざ現物を見ると薄っぺらく少し心配になりましたが、、、ネット購入とはそういうものです。
※希望する素材が見付からなかった時これ、1作品に必ず1カ所以上あるものですが、今回だとこのビスチェで言う胸辺りのリボン。

こういうものを探していたのですが↓

なかったので、自分でこれを上の画像みたいな形に折って縫っていくわけです。

大抵こういった発想は成功率が不明ですが、やってみないと分かりません。
お勧めできるかと言われれば困りますが、大体はデザインに忠実に仕上げるため、このような実験的試みをします。